ベッドでのおねしょ対策、どうしてますか?
こんばんは、あさみです。
ベッド生活の方、子どものおねしょ対策はどうされていますか?
防水シーツ?それとも、おねしょが怖いからまだおむつ?
自分が子どもの頃は布団で寝かされていました。防水シーツもなく、おねしょ布団の解決方法は、そのまま天日干しだったと記憶しています。ベッドだとどうするのがいいのでしょうか。
今回はベッドでのおねしょ対策、おねしょした後の処理方法について書きます。
※育児本もネットも何も調べず、誰にも聞いてません。あくまでうちでは、という話。
●おむつ卒業
うちは今年の夏から、3歳の息子イオの夜おむつを廃止しました。おむつによるあせもがかわいそうなのと、お昼は完全にパンツで過ごしているので夜もそろそろ大丈夫かな?という理由です。
結果、想定よりは頻度が低いものの、おねしょ発生の日々です。
●おねしょ対策(寝る前)
・防水シーツ→却下
張り切ってダブルベッド用のを買いましたが一回使ってやめました。
直接敷くと冷たくてガサガサします。通常のシーツの下に敷いてもガサガサします。さらに通気性が悪くて汗だくになり熟睡できなかったことが理由。
・おねしょ用防水ズボン→却下
履かせてみるとやっぱりガサガサ。そして暑いようです。せっかくあせも防止も兼ねておむつをはずしたのに、防水ズボンで暑くなっていては本末転倒。
・トレーニングパンツ→採用
普通のパンツより分厚く、水分を吸収してくれるパンツです。
完全にはおねしょを吸ってくれないものの、ちょい漏れなら対応可能。
通気性もまあまあ。
昼のおむつはずしに買ったものの、あんまり使う機会がなかったので活用できて嬉しいです。
・子どもサイズの涼感シーツ→採用
ベビーベッドサイズの、夏用涼感シーツです。触感が少しひやっとしているので暑がりのイオは好んで寝てくれます。
なおかつ、普通のシーツより厚手なので、多少のおねしょは吸収してくれます。
・バスタオル→採用
古バスタオルのうち、薄手のものを複数枚使ってます。二つ折りか三つ折りにして、イオが寝る涼感シーツの下、寝返り範囲の普通のシーツの下に挟んでいます。大洪水のとき、吸収してくれます。。。
薄手を選ぶ理由は洗いやすいから。洗濯機に入れる前の下洗いで、ホテル仕様の分厚いバスタオルを濡らすと重いし嵩張るし扱いに困ったので、薄手がいいです。
・寝る直前の習慣
寝る前の水分補給はコップ一杯程度まで。
絵本も読み終わりあとは寝るだけという状態で、トイレに行きます。できるだけここで出してくれ!と心で念じます。
トイレの後は優しく声かけ。
私「イオ、寝てる時におしっこ行きたくなったらどうする?」
イオ「おかあさんおこして、おしっこって言うよ!」
夏から毎日言ってるので我ながらしつこいとは思いますが、定着するまで言い続けます。まだ数える程しか起こしてくれたことがないので。
●おねしょベッドの処理方法(出てしまったものは仕方ない)
・イオお着替え
イオの場合、深夜に喚き散らすような寝言を始めたら、たいがいおねしょです。目は覚めないまでも不快!ということのようです。
寝間着を脱がせ、かぶれ防止に濡らした手拭いで股間を拭いてやり、新しい寝間着を着せます。この間、イオは半分眠ったまま。目を閉じて横になったままお尻をあげたり下げたりして着替えに協力してくれます。
灯りをつけると夫アテーもイオも怒るので暗がりで作業。私も眠くて朦朧。
・シーツ類を換える
どこまで濡れたか確認。
涼感シーツとバスタオルなら剥がして取り替え。ダブルベッド用シーツが濡れていたら、換えるのを諦めて乾いたタオルで挟んで放っておく。
・下洗い(つけおき)
濡れたもの一式を風呂場の専用バケツに入れ、水か、できればお湯を張ってセスキ炭酸ソーダを入れて混ぜておきます。タンパク質汚れを分解してくれるというので。
眠くて辛いので夜はここまで。
・本洗い
下洗いのバケツで何回かすすいだあとは、洗濯機にお任せ。
●気持ちの持ちよう
ベッドのマットレスへのおしっこ浸透は避けたい、と切に思います。なぜなら重すぎて干せない、簡単に買い替えできる値段や嵩のものではないからです。
しかし、どれだけ対策をしても100%汚れないものはありません。数年使えば家具も家電も傷みます。
子どものおしっこなんて水みたいなもの!マットレスだって売り物じゃなし、いつかは捨てるもの!と割り切って、多少のことは気にしないのが一番という結論にいたりました。
おしまい。
どうもありがとうございました。